手技、物理療法(電気療法、温熱療法)にて筋肉の緊張を取り除いていきます。
必要に応じて運動療法、背骨や骨盤の矯正を行い筋肉と骨とのバランスを正常な状態に戻し、痛みの原因を根本的に取り除きます。
- 運動療法
運動器具を使用し、動きや用途に応じた適切な筋肉群、関節のストレッチを行います。
骨格の矯正、運動時のパフォーマンスの向上、筋肉疲労、関節痛、ストレスを軽減する効果もあります。
- 超音波
主に筋肉群や、膝や肘などの関節組織の障害に対して使用します。
痛みの緩和と関節部の動きを改善することを目的とします。
- テーピング
応急処置、固定の手段としてだけでなく、筋肉補助、再発予防、回復促進など、様々な方法があります。
・メディセル筋膜吸引療法
筋膜とは筋肉を包み込んでいる膜のことで、これが日常生活や運動でダメージを受けると筋膜が硬くなり、隣の筋膜と癒着し、筋肉がスムーズに動かなくなった状態をいわゆるコリと呼びます。 メディセル筋膜吸引療法では、筋膜の癒着を引き剥がし、筋膜同士や筋肉の動きをスムーズにしたり、皮下の水分代謝をスムーズにして、症状を緩和いたします。
慢性腰痛や肩こりなどの症状から、捻挫や打撲などの急性症状にも有効です。
・骨盤矯正治療
腰痛やギックリ腰の痛みの緩和に有効です。
また、膝痛や背部痛、脚長差改善。骨格や背骨のゆがみにも効果的です。